理事長挨拶

 

大地と共に生きる

~フランシスコの愛~

理事長  村田 文男

 この度、ホームページを改編し、ホームページを見てくださるみなさまのより身近にご理解をいただけるようになりました。
 社会福祉法人フランシスコの町の前身は大正13年1月前橋に「群馬学院興風会」の名のもとに創立されました。非行青年を集め、職業訓練を行い、自立させ、社会に送り出したました。その後、昭和24年3月、児童福祉法による養護施設として認可され、昭和25年2月、財団法人フランシスコの町と改称、昭和27年5月、社会福祉事業法による社会福祉法人として認可されました。昭和30年9月、倉賀野町より群馬町に移転し、昭和50年5月、新施設へ移転しました。その後、施設の老朽化により、平成16年2月、群馬町金古町830-3に新家屋完成移転、定員は60名となりました。
 平成19年4月1日、地域小規模児童養護施設(足門ホーム)事業を開始しました。定員6名、家庭的養護の中で、地域との交流と協調と融和を図れる施設です。
 フランシスコの町では平成22年4月より、地域にある耕作放棄地を借り、農作物の栽培を始めました。これにより、子供たちは農業体験ができ、作物の種を蒔き、育てる、それを食す、という体験が出来ます。社会や職場の中でもたくましく自立できる子どもにしたいという願いからのものです。
 平成26年4月より、本体施設を家庭的養護である小規模ユニットケアへと転換し、定員60名を45名以下にしました。職員数においても6対1から4対1以上で配置できるよう環境整備を図って現在に至っています。

これからもみなさまの変わらぬご理解とご支援をお願い申し上げます。

 〔あかつきの村について〕
 社会福祉法人フランシスコの町のもうひとつの拠点である「あかつきの村」は故石川神父が創立した施設です。地域の中で居場所のない人たちやベトナム難民を受け入れた施設として有名でした。現在では、障害者の就労継続支援B型事業、グループホームあかつき荘、難民定住促進事業、生活共同体、リサイクルバザー、前橋市地域活動支援センター棟と多岐にわたり活動している施設です。
 この施設がフランシスコの町と同じカトリックの信仰共同体であることから、社会福祉法人フランシスコの町の法人に迎え入れ、平成7年4月1日より、一つの法人として認可され、一法人二拠点となりました。
 上記のように、「社会福祉法人フランシスコの町」は、二つの拠点において社会福祉事業を展開しています。経済的に苦しい時代もありましたが、多くのご支援者や、ボランティアのみなさまにささえられたからこそ今日があるわけです。
 これからも、家庭に恵まれない子どもたちや、居場所のない人や、障害を持つ人たちのため、役職員一丸となって、理念に基づいた愛の精神をもって、まい進してまいりますので、あかつきの村に対しましてもみなさまの変わらぬご理解とご支援をお願い申し上げます。